「話しが噛み合わない」を解決する「具体化」

最近、部下や関係者が増えてきたのはいいけど…
「話が噛み合わなくなった」
「的を得た答えが返ってこない」

という方にお勧めしたいのが、、、

『もうちょっと具体的に話をする』
・・・いま話していることの後に
「具体的には・・・」「例えば・・・」と続けてみてください。

「自分はどのぐらいの抽象度なのか?」
コーチングの最初に診断するのですが、

「抽象的」に物事を把握している人が、
「噛み合わない」問題を抱えていることが多く、
「具体的に話す」だけで解決することが多い
んです。

自分は「抽象的」か?「具体的」か?
特別な診断をしなくても大丈夫・・・ㅤ

✅ 長々とした話にイライラして聞けない

✅「結論は?」「要はなんだ?」と人の話を遮る

✅ 指示が漠然としていて短め

このような傾向がある人は、「抽象度の高い」人です。
大抵、偉くなるほど、担当範囲が広くなり・・・
抽象度が高くなります。


偉い人の話が分からない周りの人は
「話がわからないのは自分のせいだ・・・」と思い、
黙っているのですが・・・

実は、あなたの話が抽象的で短いので
何を言われているのかよくわからない」ことが多いです。

具体的に話すことで、伝わるようになります。

逆に、ボスの言うことがいつもよくわからない方
・・・あなたの理解力の問題ではなく、
ボスの話が抽象的で短いからかもしれません。

「具体的には?」「例えば?」と質問してみてください。

ストレスがぐーっと減るかもしれません。