「iWAM診断」結果の見方


iWAMの個人診断結果(パーソナルレポート)の見方を説明します。

iWAM診断テストは、数多くある認識スタイルの中から特に、
仕事に影響を与え、ウェブテストで妥当性が認められる認識スタイル、
16カテゴリー、48種類の認識スタイルを分析します。

16カテゴリー、48認識スタイル

認識スタイルとは・・・
人間の脳が持つ認知機能の1つです。
・⼈の頭の中で無意識のうちに働いて、
・認識の仕⽅に影響を与え、
・⼈の⾏動や考え⽅や感 じ⽅を左右する、
フィルターのようなものです。

ある状況でその人が、

①どのように考えるのか
②どんな状況でモチベーションが高まるのか
③どんな行動を取るのか
④どんな言葉を具体的に使うのか

に大きな影響を及ぼす要素

つまり、このフィルターを通して、⼈は頭の中で情報を処理し、⾃分 なりの体験や現実を形成します。

<セクション1> 認識スタイルの特徴

認識スタイルの診断結果を文章で解説しています。
職場におけるモチベーションや行動特性の観点から、
あなたの仕事に対する基本姿勢がわかります。

<セクション2>日本標準との比較

「自分の回答結果」、「日本の標準」、「標準と比較した相対値」から、
● 自分が「自分自身」をどう見ているのか
● 他者から見て「自分」はどう見えるのか  の両方が分析できます。

※「日本の標準」とは、⽇本の約66%の⼈が集中している範囲を指していて、
⽇本⼈の典型的な⺟集団とみなしています。

※「影響言語」について.
・相対値>70%の時は、その言語をよく使い、その行動をする傾向があります
・相対値<30%の場合は、その言語を使わず、その行動を避ける傾向があります

<セクション3> 動機付け⾔語パターン

相対値(%)が⾼い認識スタイルから低い認識スタイルまで順番に表⽰されます。
●よく使う/使わない
●よく行動する/行動しない
●モチベーションが上がる/上がらない
⾔葉がわかります。

<セクション4> 認識スタイルグラフ

相対値(%)が⾼い認識スタイルから低い認識スタイルまで
12 時の位置から時計回りに並んでいます。

相対値が高い認識スタイルは、意識にあがり「強み」として働く可能性があり、
相対値が低い認識スタイルは、意識にあがらず、時に「盲点」となる可能性があります。

<セクション5> コーチングシート

同じカテゴリー内に相対値が高い認識スタイルと低い認識スタイルの両方が含まれる場合は、
顕著な傾向が表れるためここに表示されます。
あなたが職場で意識していることと意識していないことの特徴がわかります。


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